春日和に
なんとも気持ちのよいお天気!!
来週末は日本にいると思うと不思議です。
日本へチェロを持って行くために、飛行機専用チェロケースを借りに行きました。
そしてそのお宅近くの公園で少し散歩。
少し…と思っていたら、かなり歩きました。
べべちゃんは最近おりこうさんにベビーカーに乗ってくれます。ありがたや。
野に咲く小さな花。
公園でお昼を食べそこね、アパルトマン近くのパティスリーでキッシュとケーキを買いました。ちょっとだけぜいたく。
このパティスリーはなんでもとってもおいしい。少しだけお値段が高めなのも納得。
ドーナツみたいなのに、中はいーっぱいのクリーム・パティシエール。
MUSÉE HERGÉ
エルジェ美術館。
ベルギーの漫画で有名な"TINTIN(タンタン)"
この漫画の生みの親であるHERGÉ(エルジェ)の美術館へ行って来ました。
というのも、日本から彼がお世話になっている方が旅行に来ていて、この美術館へご案内することに。
普段休みでもほぼ観光しない私達なので、私もウキウキ。タナからボタモチ気分。
タンタン。
実は妊娠中に、夜な夜なタンタンのデッサンアニメ(漫画の映像版)シリーズを全作見ていたのですが、そんなことすっかり忘れていて。
タンタンはかわいいけど、美術館に行くまで興味もないかも??と思っていたら…
かわいい!!すばらしい!!すっかりはまってしまいました。
漫画の下書き、デッサン、映像、モデルとなった物の数々…など見応え十分ですが、疲れません。
何より、べべちゃんにとっても楽しめる美術館でした。
作品は子どもにもしっかり見えるけど、手に触れる心配がないので、いちいち心配しなくても良かったです。べべちゃんは好きなように館内を歩き回っていました。
みんな大満足で美術館を後にし、お昼ごはんへ。
感じも良く値段が良心的なお店が近くにありました。
みんな本日のランチメニュー、クスクスをいただきました。
ちゃんと前菜もあり。
ちなみにこちらの美術館がある小さな町は学生街で、懐かしい空間に踏み込んだ気分でした。
musée matisse
忙しい1週間が終わりクタクタの彼ですが、昨日日曜日はマティス美術館に連れて行ってくれました。
リールから彼のお姉さんも前日から合流し、べべちゃんも合わせて4人で出発。
musée matisse マティス美術館
このミュゼ(美術館)は、アンリ・マティスが生まれたフランス北部の le cateau - cambrésis (ル・カトー = カンブレジ)という小さな場所にあります。
車を降りるとまず目に入ったのが教会と思われる建物。
少し歩くとすぐにミュゼが見えて来ました。
Alechinsky の作品展覧会中。
私はこのアーティストについて知りませんでしたので、勉強しよう!
和紙の作品を発見。すぐに和紙だと分かりました!一応、少しですが和紙に携わらせていただいた経験があり。
そしてもちろんマティスの作品。ジャズ。
他にも、シャガール、ミロ、エトセトラ… たくさんの作品があり、とても見応えもあるミュゼでした。
監視員さんもとっても気さく!
アートを勉強し、今はアーティストとしての道を歩もうとしている彼のお姉さんは、刺激も受け、本当に満足していました。
ちなみに出発前のべべちゃん。
ひとりイスに座りプティ・デジュネ(朝食)を取り始める。
ミュゼでは、説明を聞きながら?観覧。