ユンヌ プティット ファミーユ 〜ちっちゃなかぞく〜

*****チェロ弾きの彼と4歳マル、1歳ルルとのベルギー→フランスでの日々を綴ります*******暮らし、食、本、自然、花、rose、芸術…

盛り沢山なイチニチ。

8月14日水曜日。

ブリュッセル在住の友人日本人家族が、イタリア旅行の帰り道に立ち寄ってくれました。昨年も来てくれたんです。

 

マルは前夜から、翌日子どもがやって来るのが嬉しくて仕方がない様子。

 

私は前日にスペキュロスのチーズケーキを作っておいて、当日午前中にツナなどのパスタサラダを作りました。でも、食べてる段階で、イタリアへ旅行してたのにまたパスタだなんて…と気づき、反省。そして食事の前に大体アペリティフをするのですが、いつも彼か彼のお父さんがサービスしてくれるので、私はすっかり考えてなくて。もちろん本当に優しいこの友人は、そんなことは気にしてない様子。でも、ブリュッセルの彼女の家に遊びに行った時、とーっても美味しくて愛情たっぷりの和食の数々を頂いていたので、私もおいしい料理でおもてなししたかったのにな。

 

経験でいろいろ学びますね。

彼がいたら、メニューも一緒に考えてくれるのですが。

 

でも、子どもたちはみーんな楽しく遊んでいて、私も友人と一緒に過ごせて幸せな時間でした。日本語でいっぱい話ができるのも正直嬉しい!

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た〜っぷり遊んで、夕方彼らは帰って行きました。

 

そして、ルルを抱っこひもに入れて庭を片付けていると、向こうからバックパックを背負い杖をついた青年がひとり。あー!友人Tの到着です。Tはジュラ地方から8日間歩いて、彼の実家までやって来ました。これから9月初めまで家に滞在します。

 

なんだかんだしていると、もう20時。と、車が到着。

彼も帰って来ました。

彼のチェロの元教え子が、今回コンサートツアーに写真撮影などで参加していたのですが、その子も9月初めまで家に引き継ぎ滞在します。

 

一気にまたにぎやかに。

 

彼は前日午前2時半に寝て朝5時に起き6時に出発。チェロ四重奏のメンバーを遠回りしてとある駅まで送って行って、すごい道のりをひとりで運転して20時に家に帰って来たんです。ツアー中も運転できるのは彼ひとりだけ。脱帽。

 

マルはパパーパパーと大喜びしていましたが、夜はなぜか友人Tと一緒に寝ました。

 

そんなこんなでまだしばらくにぎやかな日々です。