La campagne 。
彼が友人の家で練習をするので、マルと一緒に行きました。
というのも、先日彼が練習に出かけた際、マルは一緒に行きたくて大泣き…
ということで今回は一緒に。
La campagne(田舎)。
彼の実家も大自然の中ですが、こちらはまた違った雰囲気。
ヴァイオリンを背に走り着いて行くマル。
ご近所さんには花がたくさん。ぶどうも青い実をつけていました。
日本では、青や紫の紫陽花を見ていましたが、こちらでは濃いピンク色の紫陽花などもあります。日本の紫陽花より色が豊かで濃い気がします。
練習をしていた友人宅の“近く”に、彼の両親の友人が住んでいます。
そこにはヤギがいて、ヤギのチーズが買えるので、彼のお母さんに買ってくるよう頼まれました。
ですので、彼が練習中、マルと一緒に歩いて行くことにしました。
道中道も分かれていて、途中で人々にその友人宅を聞くと道を教えてくれて、みんな“近い“と言います。
…結局。練習していた友人宅〜彼の両親の友人宅の往復は、私とマルにとって1時間15分の長旅でした。途中でロバがいて、マルが草をやったり(ロバに髪の毛かじられたり)もしたのですが。
”近い“!?。
さらに、その家に辿り着いたものの、その友人は”近く“の沼に行っているとのこと。
その家からさらに下った所に、沼があって、小さく人が泳いでいるのが見えます。
”近い“…!?
その沼まで呼びに行くことはもちろん諦めて、引き戻し、彼の練習後車で行くことにしました。
そしてフレッシュなヤギのチーズを4個。これで6ユーロ!安い。
歩いた道のりは、私とマルにとっては距離がありましたが、道中、青いりんごが実をつけているのを見たり、mûre /ブラックベリーを摘んだり、牛、ロバ、ヤギに会ったりと楽しい道のりでもありました。
最後まで歩いたマルにもブラボー✨