ババール。
ぞうのババール。
フランス人絵本作家、ジャン・ド・ブリュノフによって発表され、彼の死後に息子が絵本シリーズ『ぞうのババール』を書いたそうです。
古本屋さんで見つけたババールは、父、ジャンの作品。
本の紙質と印刷具合も何とも良い風合いです。
ぞうの王様ババールと妻のセレステが気球に乗って旅するお話、クジラの背中に乗って海を航海していたふたりがクジラに置いてけぼりにされ…というお話。
古本屋さんにはこの他数冊置かれていたのですが、そのうち2冊だけ購入。
後で、全部買っておけばよかったな、とちょっぴり後悔。
マルも好きで読んでいます。
今夜は彼が生地からピッツァを作ってくれました。
今回は生地にドライイーストを入れたら、大成功。ブラボー。
ちなみに私は、焼く前のイースト入り生地の香りを嗅ぐと、小学生の時に見学へ行ったパン工場を思い出します。おみやげにパン生地をほんの少しもらって帰り、家のトースターで焼いた記憶があります。(今なら衛生上の問題とか厳しいかな)
私にとっては懐かしい香り。
香りは思い出を呼び起こしますね。